IP67 防水型電線対基板コネクタ
TE Connectivity(TE)の最新のクイック コネクション防水型 2.0mm ピッチ(QCW 2.0)電線対基板コネクタは、振動や湿気の多い環境でも信頼性の高い接続が求められる用途向けに設計されています。省スペース設計を採用しており、組み立て工程が簡素かつ高効率で、IP67 等級の防水性能を備えています。QCW 2.0 電線対基板コネクタは、多様な設計要件に対応するため、1 列の 2、3、4 極、および 2 列の 6、8 極をご用意しています。堅牢なロック機構、誤嵌合防止機能、および一体型シール構造を備えたこのコネクタは、安定した性能を発揮し、洗濯機や冷蔵庫などの家電製品だけでなく、電動自転車、電動バイク、および家庭用エネルギー システムなどの用途にも適しています。
製品の特長
QCW 2.0 電線対基板コネクタ
| センターライン(mm) |
2.0 | 動作温度 | -55 ℃ ~ +120 ℃ |
| 定格電流 | 最大 3 A | 電線サイズ | AWG 26 ~ 22 |
| 定格電圧 | 100 V AC/DC | 極数 | 1 列:2、3、4 極、2 列:6、8 極 |
| 嵌合回数 | 30 | 防水型バージョン | IP 67 |
| 認証機関による認可 | UL1977 に基づくUL94 V-0 | 向き | 電線対基板、垂直型ヘッダ、スルーホール(T/H) |
主な特長
防水型電線対基板コネクタ
- ギャング シールとシール リテーナーの一体化により、シール性能が向上
- デュアル接点とランスレス設計を採用した高性能端子により、信頼性が高く効率的な接続を実現
- 高い耐振動性を備え、SAE/USCAR-2 V2 規格に準拠
- 引っ掛かり防止機能を備えた内部ラッチにより、ラッチの損傷を防止
- シール リテーナーの溝構造により、誤挿入を防止
よくある質問(FAQ)
防水型電線対基板コネクタ
QCW 2.0
高湿度環境や湿気にさらされやすい環境では、どのようなコネクタを使用すべきですか。
湿気、結露、または水の侵入にさらされる用途では、電気的性能を維持し故障を防ぐために、確実なシール性能を備えたコネクタが必要です。IP67 等級のシール性能を備えたコネクタが一般的に推奨されます。これらのコネクタは、粉じんや一時的な水没から保護してくれるためです。TE Connectivity の QCW 2.0 電線対基板コネクタ は、IP67 等級のシール性能と一体型防水設計を採用しており、高湿度環境で使用される家電製品、eモビリティ システム、およびエネルギー機器に適しています。
シール性能を損なうことなく、どのように組み立て効率を向上できますか。
従来の防水型コネクタは、追加のシール部品が必要となるため、組み立て時間が長くなりがちです。効率を向上させるためには、エンジニアは、一体型シール構造を採用し、取り扱いの複雑さや作業ミスを低減できる簡素化された組み立て工程を備えたコネクタを優先すべきです。TTE Connectivity の QCW 2.0 電線対基板コネクタは、あらかじめ組み立てられたシールおよびシール リテーナー構造を採用しており、標準的なコネクタと同等の信頼性の高い防水性能を維持しつつ、より迅速で作業ミスの少ない組み立てを実現します。
エンジニアは、コネクタ設計においてどのように信頼性の高い性能を確保し、組み立てミスを防止できますか。
システムの信頼性の高い性能は、確実な嵌合、適切な挿入、および組み立て時の位置ずれに対する耐性に左右されます。ガイド付き挿入、ロック機構、誤操作防止設計などの機能は、不具合や手戻りを減らす上で極めて重要です。TE Connectivity の QCW 2.0 電線対基板コネクタは、引っかかり防止機能を備えた内部ロック機構や、視覚的・機械的な位置合わせガイドを備えており、シール性能向上のためのポッティングにも対応しています。これにより、過酷な環境下での用途においても、確実な組み立てと長期的な信頼性を確保します。