注目の製品: 分割バンディング リング

堅牢、軽量、2 ピース スナップ ロックによるサイド エントリ シールド結線デバイス

分割バンディング リングは、バックシェルの結線処理のために編組ソック、個別の編組遮へいまたは編組遮へいの組み合わせが必要な用途で、軽量、堅牢かつ信頼性の高い電気結線を提供します。2 ピース設計に高性能のエンジニアリングプラスチックを採用してかみ合わせることで優れた機械的結合を実現し、結線処理された部分のケーブル ハーネスを保護しています。

April 23, 2019

接続およびセンサの分野で世界をリードする TE Connectivity (TE) は、新しい分割バンディング リングの導入により軍用規格 85049 の範囲の規格製品の範囲を拡大しています。TE の分割バンディング リングは航空機とミリタリ地上車両のケーブル アセンブリに接地保護または遮蔽保護を提供し、AS85049 範囲の幅広い他の TE 製品との結合を可能にしています。

 

TE の分割バンディング リングは軍用規格 85049/93 に適合しており、バックシェルの結線処理のために編組ソック、個別の編組遮へいまたは編組遮へいの組み合わせが必要な用途でのケーブル保護をサポートしています。リングは軽量化された軽量、堅牢なプラスチック製で、サイド エントリ方式の構造により組み立てが簡単に行えます。

 

TE の Aerospace, Defense and Marine 部門でグローバル プロダクト マネージャを務める James Cowap は、「当社の新しい分割バンディング リングによって、軍用規格 85049 の認定を受けた TE の幅広い関連製品 (BT シリーズ バックシェル、BND バンディング ストラップ、Raychem ソルダースリーブなど) がさらに充実したものになりました。分割バンディング リングを追加することで規格製品の範囲が拡大され、よりお客様のニーズにお応えできます。」と述べています。

 

分割バンディング リングの使用温度範囲は -65℃ ~ 175℃ で、必要に応じて、TE の標準バンド ストラップ、ソルダースリーブ、および収縮成形部品で使用できます。