簡単に回転するコネクタ
当社のピボット コネクタ シリーズは信号接続や低電力接続の結線において効果的なソリューションとなり、工具は不要です。被覆を除去していないワイヤのペアを挿入し、ピボット式のスタッファーを親指または人差し指で押し込むだけで結線が完了します。圧接端子 (IDC) によりワイヤの被覆を除去する必要がないため、結線がさらに簡単になっています。ピボット コネクタの使いやすさは、現場で設置作業を行う製品やスペースが限られた用途に非常に適しています。Pivot シリーズと Pivot II シリーズの 2 つのバージョンが用意されており、サイズと用途の要件に応じてお選びいただけます。
製品の特長
ピボット コネクタ
- 指だけで結線が可能であり、工具は不要
- サイズが小さく工具が不要であるため、スペースが限られた用途に最適
- コネクタのいずれかの側面でワイヤを結線することも、ワイヤを貫通させてコネクタを連結することも可能
- IDC 端子はワイヤの被覆を除去する必要がないため、現場で設置作業を行う製品に最適
- 22-26 AWG
- 結線のためのツーリングが不要
各種用途:
ピボット コネクタ
- 家庭用電子機器およびサブシステム
- スペースが限られた用途
- ガレージ ドア オープナ
- スプリンクラー システム
- 警報システム
- 電話ジャック
- ペット用フェンス
- 低電圧照明
ピボット コネクタ シリーズのクイック リファレンス ガイドには、Pivot と Pivot II の違いの区別や特定の用途に適したコネクタの判別に役立つ図表や FAQ (よくある質問) が掲載されています。
よくある質問 (FAQ):
ピボット コネクタ
Q: どのワイヤゲージを使用しますか?
A: Pivot シリーズは AWG 22 ~ 24 に対応し、Pivot II シリーズは AWG 22 ~ 26 に対応します。
Q: ワイヤをコネクタに貫通させる必要はありますか?
A: 貫通させない場合は、シングル エントリとダブル エントリのどちらのスタイルを使用してもかまいません。貫通させる場合は、必ずダブル エントリ スタイルを使用します。