1 回の簡単な手順で絶縁とリレーへの 2 つの接続を実現します

RF シリーズ リレー用 2 極ポジティブ ロック ハウジングを使用して絶縁を実現し、1 回の簡単な手順で RF リレーに 2 つの接続を構成できます。このハウジングは絶縁を提供するほか、人間工学的性能を改善し、ポジティブ ロック リセプタクルを低い挿入力で嵌合して高い保持力で固定できます。

TE Connectivity (TE) は、ポジティブ ロック Mark I リセプタクル端子向けの 2 極ハウジングを市場導入します。 このハウジングは絶縁を提供し、1 回の簡単な手順でリレーに 2 つの接続を構成できます。さらに、このハウジングは人間工学的性能を改善し、ポジティブ ロック リセプタクルを低い挿入力で嵌合して高い保持力で固定できます。電力スイッチング、制御盤用途において、TE の SCHRACK RF シリーズ プリント基板リレーの垂直クイック コネクト タブによって 250 シリーズ ポジティブ ロック Mark I リセプタクルの嵌合を保持するように特別に設計されています。このハウジングは、2 つの接続を同時に構成することにより、アセンブリ作業時間をこれまでの半分に短縮できる可能性をもたらすと同時に、端子を確実に絶縁し、人間工学の面で作業者の負担を軽減します。

主な特長

  • 2 極ハウジング
  • 負荷接続用の垂直タブを持つ RF シリーズ プリント基板リレーに対応
  • 端子を電気的に絶縁
  • 大きなグリップ部と、指で操作できるプッシュ面
  • ナイロン 66 製
  • 指定のポジティブ ロック Mark I リセプタクルと使用する条件で米国およびカナダで UL 認可 (ファイル E28476)
  • 自然色、黄色、および黒の色付き嵌合キーを装備 (他の色についても、要求量が大量であれば特注で対応可能) 
2 極ポジティブ ロック ハウジングの色
自然色、黄色、および黒の色付き嵌合キーを用意。他の色についても、要求量が大量であれば特注で対応可能。
2 極ポジティブ ロック ハウジングの適切な嵌合例
適切な嵌合を容易にするハウジング設計。