媒体隔離型圧力センサ

媒体隔離型圧力センサは、真空オイル中のシリコンひずみゲージ チップをステンレス鋼、チタン、またはニッケル合金のダイアフラムで絶縁することにより、ゲージ圧力、差動圧力、絶対圧力を測定します。TE Connectivity は、さまざまな用途向けの媒体隔離型圧力センサを製造しています。機械的に、これらのセンサはさまざまな接続方式、直径、材質のものが用意されています。幅広い圧力範囲に加えて、ゲージ圧力、真空ゲージ圧力、絶対圧力、差動圧力を測定できます。

製品の特長:

TE の圧力センサが備える各種機能

  • 液体媒体または気体媒体での使用に適した、オイル充填式ステンレス製圧力センサ
  • 増幅レシオメトリック信号を出力するため、容易に統合することができ、幅広い温度範囲で高い性能を発揮
  • デジタル出力プロトコルとして、I2C または SPI インタフェースに対応
  • ゲージ圧力、絶対圧力、差動圧力、密閉ゲージ圧力、真空圧力の各種センサをご用意
  • プロセス接続部では、ねじ山、フラッシュ マウント、溶接、O リングの取り付け方式を選択可能