スイッチング/ルータ

表面実装型抵抗器は小さな長方形のセラミック体で、両端には銀の導電エッジが設けられています。より一般的なアキシャル リード抵抗器と機能面では同じですが、電力損失をより低く抑えられる上、多くの場合で浮遊インダクタンスやキャパシティも低減できます。

TE のプラガブル I/O コネクタおよびケージは、QSFP+ や SFP+ などデータ速度 100 Gbps までのインタフェースで、ファイバ チャネル・InfiniBand・Ethernet の各規格に対応します。

スルーホール型抵抗器は、屈曲可能な長いリード線を持つ固定抵抗器であり、実験用回路板に固定したり、手作業や流動はんだでプリント基板にはんだ付けしたりできます。スルーホール型抵抗器は、回路内の電流量を低減するために使われます。通常は、カーボン フィルム、金属フィルム、金属酸化皮膜、厚膜、または巻線を用いて製造されます。

帯域幅拡大に対する需要の高まりに伴い、より高性能のハイ スピード コネクタが求められています。TE では、6.25 Gbps から 25 Gbps 以上までのバックプレーン相互接続に対応する製品を各種取り揃え、データ フローの確保に必要な接続を実現します。

ポテンショメータは、手動での調整が可能な可変抵抗器で、抵抗器を通過する電流を変更・調節できます。

TE のケーブル アセンブリ製品には、電力・ビデオ・オーディオ・RF・高速データを伝送する各種製品のほか、照明保護製品も揃っています。

トリマ抵抗器は、可変抵抗器または調整可能なポテンショメータの一種で、回路の調整・微調整・校正が可能です。デバイスのユーザが目視確認したり、調整を行ったりすることを想定した製品ではありません。

より高密度の配線ソリューションを提供するべく開発された RJ Point 5 コネクタ システムは、7 mm ピッチのポート スペーシングを採用。占有スペースを RJ45 Ethernet リンクの半分に抑えています。

タクト スイッチは、スイッチやボタンが下方にある制御パネルに接触すると、ユーザに触覚的なフィードバックを提供します。通常、プリント基板上に設置されます。

DIP スイッチは、一連の小さなスイッチで構成されている手動電子パッケージです。角形ケースと、平行な 2 列構成の接続端子を備えています。SIP スイッチは、1 列構成の接続ピンを備えたコンピューター チップ パッケージです。