TE NEWS: TE Connectivity、7年連続で「世界で最も倫理的な企業」に選出

世界的パンデミックの中でもリーダーシップと誠実さを維持

公開

02/24/21

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櫛引 健雄
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kushibiki.takeo@te.com

スイス、シャフハウゼン

2021年2月24日

接続およびセンサーの世界的なリーダーであるTE Connectivity(NYSE:TEL、本社:スイス、シャフハウゼン;以下「TE」)は、 エシスフィア・インスティテュート(Ethisphere Institute)により2021年「世界で最も倫理的な企業(World’s Most Ethical Companies)」として選出されました。これは倫理に則った事業活動を行ってきたことが評価されたものです。

 

今回TEは7年連続での選出となり、2021年に電子部品業界で選出されたのは当社を含め2社のみです。今回エシスフィアでは、22か国47業界にわたる135社を選出しています。

 

TEのCEOであるテレンス・カーティン(Terrence Curtin)は次のように述べています。「当社の社員とビジネスパートナーは、高い倫理的行動指針を守りながら、より安全で持続可能な社会の実現、より豊かな、つながる未来をTEのテクノロジーで創造するという企業目的に向かって取り組んでいます。当社のチームが常に倫理的に事業活動を行っていることを誇りに思っており、エシスフィアに再度その努力を認めて頂けたことを光栄に思います。」

 

TEの倫理とコンプライアンスの文化は、当社の価値観である誠実性、信頼性、チームワーク、そして革新性に従って行動することを求めており、当社の社員とビジネスパートナーが事業活動を行う際の規範となっています。TEでは、社員がそれらの価値観を理解できるように、上司が部下と倫理的な行動を取れるよう具体例を用いたディスカッションツールであるEthical Connectionsをはじめ、様々なトレーニング素材を提供しています。TEのマネージャーは、2013年にこのツールが作成されてから18,000件ものチームディスカッションを行ってきました。

 

このようにTEはコロナ禍においても倫理的な判断基準を保ち続けました。エシスフィアのCEOであるティモシー・アーブリック(Timothy Erblich) 氏は、今のような不確実な時代においては、企業の価値観が道しるべとなっているとして以下のように述べています。

 

「2020年に起きた数々の問題に取り組む中で、様々な企業がレジリエンスや倫理感、誠実な取り組みを通してステークホルダーの信頼を獲得するのを目にしました。世界で最も倫理的な企業に選出された各社は、最高の価値観に対する揺るぎない姿勢を示し、彼らがサービスを提供するコミュニティーに良い影響を与え続けています。世界で最も倫理的な企業に選出されたTE Connectivity の皆さんにお祝いを申し上げます」

 

「世界で最も倫理的な企業」の評価プロセスには、文化、環境的&社会的慣行、倫理&コンプライアンス活動、ガバナンス、多様性、および強力なバリューチェーンを支えるイニシアチブに関する200以上の質問が設けられています。今年候補となった企業がどのように世界的なパンデミック、環境・社会・ガバナンス要因、安全性、公平性、そして包括性と社会正義に適応し、対応しているかを評価する質問も追加されています。

TE について

TE Connectivityは、インダストリアル・テクノロジーリーダーとして、より安全で持続可能な社会の実現、より豊かな、つながる未来の創造に貢献しています。TEのコネクティビティおよびセンサーソリューションは、広範囲の分野にまたがり、パワー、シグナル、データの伝送を実現し、次世代トランスポーテーション、再生可能エネルギー、工場自動化、データセンターから医療技術に至る様々な産業の発展に寄与しています。8,000名の設計エンジニアを含む85,000名以上の従業員を擁するTE Connectivityは、『EVERY CONNECTION COUNTS』に基づき、世界約140カ国のお客様のビジネスをサポートし続けます。詳細はwww.te.com および LinkedIn、 Facebook、WeChat、 Instagram、 X(旧Twitter) をご覧ください。

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