オンブズマン

オンブズマンは、独立かつ公平で秘密が保護されるリソースとして機能するため、従業員、サプライヤ、投資家、顧客、その他の第三者は、TE の倫理的行動に関するガイド (ガイド)、TE ポリシー、倫理、コンプライアンス、法律や規制 (証券取引法、国際人権法などの適用される法律や規制を含む) に関して違反の疑いがある行為について、またその他の職場での重大な懸念事項 (特に、会社の重大な利益、または従業員の生命、健康、および安全が危機に瀕している場合) について、質問をしたり、懸念を提起したりすることができます。

オンブズマンは、TE 取締役会の監査委員会に直接報告します。オンブズマンは、報告されたすべての問題について調査を実施し、適切な方法で可能な限り迅速かつ内密に解決を図ります。オンブズマンと最高コンプライアンス責任者は、TE シニア マネジメントチーム から成るコンプライアンス委員会で定期的に協議を行い、重要な問題や傾向について検証します。オンブズマンは TE 取締役会による監査委員会とも定期的に協議を行い、問題や傾向の概要に加えて、確認中の重要事項に関する報告を行います。

懸念事項がある場合は、下に概要を示したように、
ConcernNET、ConcernLINE、ConcernAPP、または電子メール (directors@te.com) のいずれかの手段でオンブズマンまで連絡することを推奨します。報告は匿名で行うこともできます。また TE は、合理的な理由や信念に基づいて懸念事項を報告した人物に対する報復を禁止しています。  

従業員は、TE の基本的価値観を監視する金庫番であると同時に、これを促進する役割も担うため、特に答えが明確でない場合に倫理やコンプライアンスに関する疑問を問い合わせてみることを推奨します。当社従業員をはじめ、ビジネス パートナーや第三者の方も、当社ガイド、当社ポリシー、適用法や規制に違反する行為や事例について、ただちに報告することが推奨されます。報告された多くの事例で、是正措置が取られるか、会社および従業員にとって利益となる方向での改善が図られました。その他の事例については、その報告プロセスにより先見的かつ変革に向けた貴重な洞察と機会が与えられることになります。