HIRSCHMANN MOBILITY リモート チューナー モジュール

HIRSCHMANN MOBILITY リモート チューナー モジュール

TE Connectivity は、無線チューナー技術の新しいアプローチとして、HIRSCHMANN MOBILITY リモート チューナー モジュール (RTM) による無線放送の受信を提案します。RTM は、無線機能を車両後部の 1 か所に集中化します。これにより、アンテナ システム全体のアーキテクチャが大幅に簡素化され、自動車メーカ向けヘッド ユニット (HU) のバリエーションの数を最小限に抑えることができます。

標準的な車内エンターテインメント システムでは、無線はヘッド ユニットに位置していますが、ヘッド ユニットには無線以外にもさまざまな機能が搭載されています。機能性の統合がますます進む現在、スペース、熱、EMC といった問題を解決する必要があります。 RTM のコンセプトは、無線受信部をアンテナに近づけることで、これらの課題に対処します。無線をヘッド ユニットから車両の後部に移動すると、多くのメリットが生まれます。新しいシステム アーキテクチャにより、同軸ケーブルの本数と接続の数を減らすことができ、必要なアンテナ増幅器も少なくなります。API も単純になり、開発コストをさらに節約できます。RTM は、たとえば AM/FM 用のエントリーレベル モデルや AM/FM および DAB 用のハイエンド リモート チューナーとして、さまざまな設計に使用できます。さらに、地域ごとのバリエーションも今後提供される予定です。RTM は、すべてのオーディオおよびデータ フローがやり取りされるデジタル A2B インタフェースを介してヘッド ユニットに接続されます。

 

チューナーをアンテナに近づけることで得られる主なメリット:

  • アンテナに近づけることで RF 性能を最適化
  • アンテナ増幅器と同じ位置
    • ヘッド ユニットの熱、EMC、スペース、バリエーションなどの問題を解決
      • デジタル オーディオ伝送
        • 設置面積が小さく、車両内でパッケージングしやすい
        • 同軸ケーブルの本数とコネクタの数が少なくなる
        • アンテナ増幅器が不要、または必要な増幅器の数が減る
        • アセンブリのコストが低下
        • 単純な API インタフェースにより、開発コストが低下

        リモート チューナー モジュール アーキテクチャの比較