AMPSEAL 16 コネクタに関するよくある質問 (FAQ)

Q:    AMPSEAL 16 コネクタとは何ですか?

A:    TE Connectivity の AMPSEAL 16 は環境シール コネクタであり、ケーブル対ケーブルおよびケーブル対デバイスの各用途向けに設計されています。AMPSEAL 16 コネクタは、わずかな劣化も許されない過酷な環境下で、接続の用途で使われています。

Q:    Q: AMPSEAL 16 コネクタはどういった用途に適していますか?

A:    トラック、バス、オフハイウェイ車両、建設機械、農業機械、採掘機械、緊急車両、林業機械、キャンピングカー、船舶、バイクなどに適しています。

Q:    AMPSEAL 16 コネクタはどのような状況で使用するべきですか?

A:  AMPSEAL 16 コネクタは、エンジン、トランスミッション、エンジン ルーム、モータ コントローラ、ソレノイド インタフェース、シャーシ、運転室において、その信頼性と性能を発揮します。AMPSEAL 16 コネクタの堅牢な品質は市場で実績があり、安心してお使い頂けます。角形、熱可塑性樹脂ハウジングは幅広い使用温度範囲に対応し、リア ワイヤ部および嵌合部のシリコン製シールによってコネクタが厳しい温度と湿度の条件に耐えることができます。

Q:    AMPSEAL 16 コネクタの主な特長は何ですか?

A:     AMPSEAL 16 コネクタの主な特長は次のとおりです。

•     端子サイズ HDSF 16 (最大 13 A) に対応
•     14 ～ 20 AWG (2.50 ～ 0.50 mm²)
•     2 極、3 極、4 極、6 極、8 極、12 極の極数展開
•     インライン マウント
•     角形、熱可塑性樹脂ハウジング
•     嵌合用ラッチ機能付き
•     ハウジングに組込まれたPLR （プライマリラッチレインフォースメント） は端子挿入位置および端子保持を確認するためのものです。

Q:    AMPSEAL 16 コネクタの温度範囲はどの程度ですか?

A:     動作温度範囲は -40°C ～ +125°C です。

Q:    AMPSEAL 16 コネクタの耐久性はどの程度ですか?

A:     TE のセンサは、データ主導型の技術において、次世代の中心的存在です。注: 目視要件を満たし、物理的損傷が確認されず、TE 製品仕様書108-2184 の図 3 「Product Qualification and Requalification Test Sequence」 (製品適格性確認および再適格性確認試験手順) に定められた追加試験要件を満たす必要があります。

Q:    AMPSEAL 16 コネクタの絶縁抵抗はどの程度ですか?

A:     20 MΩ以上です。SAE J2030 6.3.絶縁抵抗は、1,000 ボルト DC で隣接端子において 60 秒後または安定化発生まで測定したものです。

Q:    AMPSEAL 16 コネクタの防水性能はどの程度ですか?

A:    IP67 定格です。

Q:    AMPSEAL 16 コネクタの振動定格はどの程度ですか?

A:     断絶は発生しません。EIA-364-28。嵌合されたサンプルを 25 ～ 200 Hz 間で 21G の RMS にさらします。直交する 3 軸それぞれの方向で 20 時間。注: 目視要件を満たし、物理的損傷が確認されず、TE 製品仕様書108-2184 の図 3 「Product Qualification and Requalification Test Sequence」 (製品適格性確認および再適格性確認試験手順) に定められた追加試験要件を満たす必要があります。
 

Q:    AMPSEAL 16 コネクタのシェルに使用されている材料は何ですか?

A:     AMPSEAL 16 コネクタのシェルには、頑丈なガラス繊維 15% 入り熱可塑性樹脂が使用されています。

Q:    AMPSEAL 16 コネクタの PLR に使用されている材料は何ですか?

A:     AMPSEAL 16 コネクタの PLR には、頑丈なガラス繊維 15% 入り熱可塑性樹脂が使用されています。

Q:    AMPSEAL 16 コネクタのリセプタクルの嵌合面のシーリングに使用されている材料は何ですか?
A:     AMPSEAL 16 コネクタのリセプタクルの嵌合面のシーリングにはシリコン ゴムが使用されています。