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DEUTSCH 軽量バルクヘッド フィードスルー

当社の新しい軽量バルクヘッド フィードスルーは、従来の TE スタンダード オス型端子フィードスルーに比べ、最大 50% の軽量化を実現しています。シェル サイズ 17 および 23 が用意されており、取り付け寸法は業界標準の MIL-DTL-38999 と同じです。

June 20, 2017

接続およびセンサの分野で世界をリードする TE Connectivity (TE) はこのたび、新しく開発された DEUTSCH 軽量バルクヘッド フィードスルーを発表しました。このハイパワー コネクタは、バルクヘッド装置を通じた電力の接続に軽量な手段を提供します。民間およびミリタリ航空機と陸上車両の配電における非常に過酷な環境に適合する TE の新しいバルクヘッド アルミニウム フィードスルーは、従来の TE スタンダード オス型端子フィードスルーよりも最大 50% の軽量化を実現しています。

TE の DEUTSCH 軽量フィードスルーは、業界標準の MIL-DTL-38999 フットプリントに基づいているため、省スペースと低コストを実現します。コネクタは、ねじ式端子シェルのサイズ 17 および 23 が用意されています。優れた耐腐食性を備え、高電流処理オプションも用意されています。

TE Connectivity の Global Aerospace, Defense & Marine 部門で Product Manager を務める James Cowap は、次のように述べています。「これらの軽量バルクヘッド フィードスルーは、TE の既存の POLAMCO ブランドのパワーコネクタを補完するために設計されています。軽量バージョンでありながら、最大 500 A の電流が必要とされる過酷な環境の用途に適合し、フットプリントは業界標準の 38999 パネルと同じです。」

軽量フィードスルーは、EMI フィルタおよび EMP フィルタ向けのオプションと合わせ、カドミウム、亜鉛ニッケル、ニッケルのめっき加工、角形フランジまたはジャム ナットのパネル取り付けなど、さまざまな過酷な用途に合わせてカスタマイズすることができます。